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About氷奏庵
当サイトはサークル氷奏庵のメンバー3人によるイラストサイトです。
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愛雨=倫(あいさめ=みち)
少し大きく
年齢: 16歳
作品: 公政騎士団員
偉神皇国の公政騎士団に所属している少女。 神皇の命令で色八を皇都まで護送するためにやってきた。 騎士として皇都の警邏、要人の警護、神皇の政治方針を民に情報発信する広報を仕事としている。 性格は明朗快活で熱血。
庶民出身であること、警邏隊として民と接する機会が多いこと、歌やダンスなどのパフォーマンスを披露して歓心も買っていることから性格もあいまって老若男女の民からアイドルのように大きな支持を得ている。
ただし貴族が権力を持つ騎士団で庶民ながら確固とした地位を築いているため貴族連中からはしばしば疎ましがられている。
私服はジャージ一択で休日はかなりだらけている。
半鎖国状態の皇国の人間にしては珍しく外国に強い関心を抱いているようで皇国の外に出たがっている。
旅においては唯一のまともな外交官として副リーダー的な立ち位置。
旅は主にみちの提言、いろはの採用を受けて進路を決めている。
以下は自分用メモで裏設定・ネタバレ・小ネタなのでスルー推奨です。
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元もとの性格は気弱で泣き虫だったがある出来事から現在の元気で明るい性格にセルフプロデュースし、やりすぎて熱血の域になっている。
絶対に後悔しないようにどんな時でも全力投球が信条であり、常に最良の結果を求めるための努力を惜しまない。
かつてはこの性格は虚勢であったが今ではほとんど素となっている。
ただし大切な人の危機には無力であった自分の過去がフラッシュバックして動けなくなる。
皇国において庶民のアイドルで神皇・十色の民衆が主体となる革新的政治の象徴となっている重要人物。
戦闘では棍を武器に攻めより守りを得意とし、実力が上の相手にも勝てはせずとも負けることは少ない。
また騎士として何度も要人警護を経験しており、これらの点から色八の護衛である來よりもよっぽど護衛能力に優れている。
人間関係
色八:本人には否定されるが目標としてきた少年と同一人物だと確信している。当初は抱いていたイメージと実際の性格とのギャップに戸惑っていたが、自分の抱いていた偶像より本物のほうがずっと尊敬できて好き、という結論に落ち着いた。
傍に居るだけで恥ずかしくない自分でいようと気合が入って頑張れるのでどんな欝フラグもぶち壊せる。
來:掴みどころ無いけど普段は頼れる大人。ただし、色八の護衛なのに守る気0だったり、自分の意見がないようなところが実際の心と行動が不一致な気がして「もっと自分の感情に敏感になるべき」としばしば忠告している。特に來が友人である色八を裏切って以降は力づくでも反省させようと決意した。
重:嬰南の次に親しい友人。全く方向性が違う人間なので一緒に居ると新鮮で楽しい。私情で戦う自分と違い、己の大義を持って戦っているところを尊敬している。難しいことは分からないので自分の力が必要な時にはいつでも力を貸すと約束する。
嬰南:再会時には敵となっていたが今でも一番の親友と信じている。かつて嬰南が助けてくれたように今度は自分が嬰南を助けることが夢。嬰南には皆を先導するのは向いてないと思っており、今の立場で戦わなくてすむように解放してあげたいと願っている。ついでに一緒にアイドルユニット組んだら楽しいと思って空気読まずスカウトしている。倫にとっての行動目的となることが多い。
本編開始以前
0歳
世界統一戦争勃発
赤ん坊の頃に孤児院「神の家」の前に捨てられているのを発見され、「倫(みち)」と名づけられ育てられる。
0歳~9歳
「神の家」で様々な英才教育を受けて育つ。
精霊術士としての才能を持ち施設で最も成績優秀であった嬰南(えいな)と出会い友達になる。
倫は当時泣き虫で気が弱い性格なうえに施設での成績が低く落ち零れだったので他の子供たちに虐められており、その度に嬰南に庇われていた。
嬰南と親しくなってからは少し明るい性格になり他にも友達が出来るようになった。
6歳
休戦協定が結ばれ、統一戦争休戦
8歳
戦争中に上陸して残留していた帝国軍人の集団によって「神の家」が襲撃される。
目的は「帝国では希少な精霊術士の素養を持つ子供を誘拐すること」であり、精霊術士の才能を持つ子供が集められていた棟が主に攻撃され、混乱のなか嬰南を含めた才能ある子供たちが狙われる。
倫はこの時嬰南に会いにその棟を訪れていたが襲撃に恐れをなして嬰南たちが攫われるのを隠れて見ている事しか出来なかった。
9歳
倫は親友であった嬰南が攫われたことだけでなく、親友が攫われていくのを見ていることしか出来なかったことにも深く後悔して落ち込む。
こののち施設での成績は下降の一途を辿ったため、引き取り先となるような貴族も見つからなくなってしまった。
結果、貴族ではなく子供に恵まれなかった庶民である愛雨夫妻に引き取られることとなった。
愛雨夫妻に引き取られた後も沈んでいる倫を心配して夫婦は倫の悩みが晴れるように、とお祈りするために「大鐘楼」へと倫を連れて滞在する。
「大鐘楼」で倫は夫妻とはぐれて迷子になってしまう。
迷い込んだ場所で修行に励む少年の姿を幻視する。
多くの修行者たちが心挫けるような修行にも無心で努力するその少年の姿に惹きつけられる。
大鐘楼に滞在している間は毎日その少年の姿を探した。
滞在最終日にその少年が挑戦していた修行をクリアするのを見て頑張れば前に進めるんだと感銘を受ける。
(この少年の幻影は9年前に璃童によって奪われた色八の肉体の半身。「大鐘楼」という特殊な空間内の力の作用で色八が大鐘楼で過ごした7歳~12歳の五年間の日々をランダムに再生し続けている。触れることが出来るときもあれば触れないときもある。「大鐘楼」では不思議なことがよく起こるがここまではっきり見える現象も少ないので大鐘楼七不思議のひとつに最近殿堂入りした)
それまでは嬰南の生存すらも諦めていたが、一念発起して親友を助けられなかった勇気のない自分から大鐘楼で見た少年のように頑張り続ける自分に変わろう、そしていつか帝国に連れて行かれた嬰南を助けようと決意する。
この時から大鐘楼の少年は倫の理想で目標となる。
まずは気弱な性格を変えようと元気で明るい性格へとセルフプロデュースする。
(性格のモデルは倫の抱く大鐘楼の少年のイメージ)
帝国に行けるのは大商人や貴族の一部など地位がある者だけなので、とにかく騎士として立身出世して地位を得ることを目指す。
10歳
愛雨夫妻には自らの意思を打ち明け応援される。
公政騎士団の門を叩いて入団テストに合格、無事騎士となる。
10歳~14歳
宿舎に住んで騎士として働く。
たゆまぬ努力で実力をつけ、騎士として実績を残していく。
14歳
神皇がでる式典中にトラブル発生。警護に借り出されていた倫が衆人環視のなか偶然手柄を立てる。
神皇も関わる式典とあって注目度も高く、この事件が倫の知名度を一気に引き上げた。
神皇から褒美を与えると言われ、帝国に行きたい旨を告げる。
今後の開国的な政治が支持されれば帝国にも行けるようになる、帝国に行きたいなら民衆の支持を得られるよう協力せよ、との返答。
これに了承して民衆のアイドルとなることを決める。褒美としては現在の武器を賜る。
庶民でありながら手柄を立て神皇直々に褒美を賜ったことから倫は庶民の星となる。倫のアイドルデビュー。
14歳~16歳
騎士としての仕事にアイドルのような人気とりも追加される。
歌やダンスに才能発揮。
本編
16歳
神皇により次期教皇候補、天染=色八の皇都までの護送を命じられる。