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About氷奏庵
当サイトはサークル氷奏庵のメンバー3人によるイラストサイトです。
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影籠=重(かげごもり=かさね)
少し大きく
年齢: 18歳
作品: 精霊教団の教皇付き侍女頭
偉神皇国の精霊教団本部『大鐘楼』にて教皇付きの侍女頭として働く少女。 教皇に就任した色八のただ一人の世話係となる。 色八の身の回りの世話が仕事であるが、著しくやる気がないどころか時として色八に対して反抗的。 恥ずかしがり屋で引っ込み思案な性格であることもあってダンボール箱などにひきこもって働こうとしない。
常に持ち歩いている傘を「ゆーくん」と呼んでおり、よく腹話術(?)で会話している。
以下は自分用メモで裏設定・ネタバレ・小ネタなのでスルー推奨です。
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多くの優秀な精霊術士を輩出してきた名門「影籠家」に生まれながら、精霊術士としての才能に恵まれなかった落ちこぼれ。
術士としての才能が無ければ役立たずだと実家より見放されたことがコンプレックスとなっており、誰かに自分の価値を認めてほしいとの想いから行過ぎた滅私奉公、暴走を引き起こすことがしばしばある。
多くの皇国民同様敬虔な精霊教の信者であるが、重は妄信的狂信的と言えるほどで神皇や教皇を至上の存在として崇拝している。
前教皇・揺(ゆらぎ)に筆頭侍女だったが、2年前の事件時に揺を喪い、同時に教皇となった者の運命を知ってからは気力を失っていた。
当初は色八を教皇からの地位から追い落とそうと画策していたが、和解してからは教皇たる色八を崇め奉るようになる。
戦闘においては霊装具「ゆーくん」という隠し銃と暗器を用いる。
人間関係「ゆーくん」は重の霊力を用いて術式を銃弾として撃ちだすことで、擬似的に精霊術を行使できる武器。
回復、支援に特化した中衛~後衛であり、攻撃は弱体効果を多く持つのでハマると難敵である。
ゆーくんによる技は基本的に複数を対象とすることができる。
隠し暗器を用いた体術もそこそこだが本職前衛には適わないので、パーティー内では安全圏から仲間の支援を行い生存率を上げることが仕事となる。
色八:当初は誰も教皇に就任させたくない為冷たい態度をとっていたが、内心では教皇に対する崇拝の念を持っていた。 共に旅に出てからはその過ぎる忠誠心、崇拝心から色八に過剰の期待を寄せては無茶振りする。
來:全く色八を敬わない態度もあいまって皇国外の人間と知って見下す態度をとり、互いに眼中なしの冷戦状態。 何故か色八に対する奉仕(來にとってはじゃれ合い、色八にとっては虐め)の時だけとても気が合っている。 旅をするうちに皇国外の人間に対する差別的感情が無くなり、仲間として親しくなる(当社比)
倫:引きこもりな重を積極的に外に連れ出そうとするのではじめは苦手に思っていた。 しかしなんだかんだ倫に連れ出されるのを喜んでおり、構われないとそれはそれでへこむ。 戦闘では息があったコンビネーションを見せる
本編開始以前
0歳貴族、「影籠(かげごもり)」家に生まれる。
2歳影籠家は皇国における典型的な貴族。
皇国では精霊術士としての実力によって階級が決まるため、地位を守りたい貴族ほど才能がある子ほど優遇され、才能が無ければ冷遇される。
世界統一戦争勃発。
8歳休戦協定が結ばれ、統一戦争休戦。
10歳~14歳この戦争で多くの有力な精霊術士たちが戦死した為、元から高かった精霊術士の価値が更に向上した。
貴族たちはこぞって有能な精霊術士の育成、獲得に精をだした。
精霊教団に教団兵として入団しようとするも霊力はあるものの、術を操る才能がないため入団試験にて落第、実家からは役立たずの烙印を押される。
14歳~16歳精霊術士以外の戦闘職試験には合格するが、少しでも教皇の近くに行きたいため教皇付の筆頭侍女を目指して教団の侍女となる。
当時の教皇・揺(ゆらぎ)にその働きから見出され念願の教皇付の侍女となる。
16歳揺を崇拝し、揺からは唯一心を許されていると言えるほど親しく過ごした。
このころは勤勉に働いていた。
神皇と教皇による式典が行われる前に揺から霊装具である傘「ゆーくん」をプレゼントされる。
18歳新たな教皇が選定されたと知り、生贄の運命から救うため正体を隠して皇都に向かう道中の色八たちに接触、教皇とならないように脅迫するも撃退される。
色八の教皇就任を声高に主張したため司祭派と誤解され、色八を排除したい司祭から再び教皇付侍女に任命される。
侍女となってからは色八に教皇の地位を降りるように迫ったり、地味な嫌がらせを仕掛けてくる。
教皇に正式に就任するために必要な神器を探す色八たちを邪魔するため、ゆーくんを用いて色八に術の撃ち合いを仕掛けるが、ゆーくんを上回る演算能力を持つ色八の高速同時詠唱に敗北する。
色八たちの「揺の裏切りの真実を知るために帝国に行こう」という説得に応じ、仲間になる。